亀戸香取神社の由来:画像1 亀戸香取神社の由来:画像2 亀戸香取神社の由来:画像3 亀戸香取神社の由来:画像4 亀戸香取神社の由来:画像5 亀戸香取神社の由来:画像6 亀戸香取神社の由来:画像7
「香取神社御由緒記」によれば昔亀戸は小さな島からなり、島の形が亀に似ているところから亀島、亀津島とも呼ばれていました。665年(天智天皇4年)藤原鎌足公が東国御下向の際、この亀島に船を寄せ、香取大神を勧請され、旅の安泰を祈り、神徳を奉るのが創立の起因であると云われています。
平将門が乱を起した際は、藤原秀郷がこの亀戸香取神社に戦勝を祈願して戦に臨んだところ、乱を平定したので神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納し、勝矢と命名されました。
歴代の天皇をはじめ、源頼朝や徳川家康などの武将達の篤い崇敬を受け、 武道修行の人々は香取大神を祖神と崇めていました。
現在では「スポーツ振興の神」として全国に知られるようになり、スポーツ大会・試合の勝利を願う多くの参拝者が全国から訪れています。
亀戸香取神社の神幸祭は、4年に一度、8月上旬に行われ、本社神輿が氏子地域を巡幸。本社神輿は1882年(明治15年)製作。担ぐと屋根・胴体・台座が各々別の動きをするので「こんにゃく神輿」と呼ばれ、このような神輿は日本で2基しかないと伝えられる。
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