小河内神社 宮司 金丸義徳さん
新型コロナ感染症による四年ぶりのお祭りは正直言って大変不安でした。
氏子数は減少を続け、月日は故郷を離れた人々とお祭りの距離を離してしまったのではないかと…
しかし、四年ぶりのお祭りは地元の氏子、故郷を離れた人々、また新たな縁で参加頂いた地域外の人々により以前にも増して笑顔が溢れる祭りが出来ました。
これからも、人々が触れ合い楽しんで貰える東京の特別なふるさとのお祭りが続けられるよう、新たなご縁も期待しています。
新型コロナ感染症により空白を作ってしまった人と人とのふれあいがお祭りをキッカケに戻ったように思います。