東京都が実証運転をしていた自動運転バスが今年8月、東京・八王子市内を走行中に街路樹に接触し3人が軽傷を負った事故で、東京都は11月10日、「事故の原因は自動運転システムの不備だった」と明らかにしました。
この自動運転バスは通常、0.1秒後に到達する地点の位置情報を読み込む設定になっていましたが、事故当時はシステムの不備で誤って「22秒前の位置情報」を読み込み、バスがその地点に戻ろうと急旋回したということです。そして、システムの不備は開発段階からあったことが、事故後の調査で発覚したということです。
東京都は新たな衝突回避システムを導入するなど再発防止の方向性をまとめていて、具体策については年内をめどに公表するとしています。





