東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)およびエフエム東京の名誉相談役を務める後藤亘の評伝『反骨魂 後藤亘「ミスターFM」と呼ばれた男』が、文藝春秋より10月27日(月)に刊行されました。
本書は、戦後日本の放送史において重要な役割を果たした後藤亘(1933年生まれ)の歩みを延江浩氏が描いた評伝です。
後藤は、FM東海(後のFM東京、現・エフエム東京)の創成期から経営に携わり、日本におけるFM放送の普及と発展に貢献しました。1970年のFM東京開局、全国FM放送協議会(JFN)のネットワーク構築、渋谷スペイン坂スタジオの開設など、現在のFM放送の基盤となる事業を推進しました。
日本のFM放送は1969年の実用化試験局開設から50年以上が経過し、現在では生活に欠かせないメディアとなっています。
本書は、その黎明期から発展期を実際に担った人物の記録として、放送史における資料的価値を持つものとなります。
また、1997年には当社(TOKYO MX)の社長に就任。地上デジタル放送への移行期において、当社の経営基盤確立に努めました。本書は当社にとっても、1990年代後半から2000年代の経営を担った人物の足跡を振り返る機会となります。
現在は、当社およびエフエム東京の名誉相談役を務めています。
<書籍概要>
書名: 反骨魂 後藤亘「ミスターFM」と呼ばれた男
著者: 延江 浩
プロデューサー: 残間 里江子
定価: 1,760円(税込)
発売日: 全国発売:2025年10月27日(月)
発行: 株式会社文藝春秋
※本書は文藝春秋の企画・編集によるものです。
体裁: 単行本並製カバー装
総頁: 256頁
主な内容: 本書では、後藤の少年時代から、以下のような時代と事柄が記録されています。
1933年福島県に生まれ、戦中・戦後を経験
1960年代FM東海(後のFM東京)創成期への参画
東海大学創設者・松前重義との出会いとFM放送への情熱
「ジェットストリーム」など数々の番組の誕生
FM放送の全国ネットワーク構築
渋谷を拠点とした若者文化との関わり
1997年TOKYO MX社長就任
ラジオとテレビの両分野での経営経験
本書は、戦後日本の放送史の一側面を知る上での貴重な記録となっています。

※内容は都合により変更となる場合があります。予めご了承ください。





