アメリカ・トランプ大統領が10月27日から3日間の日程で来日することに伴い、東京都内は厳戒態勢に入りました。首都高速道路や都心部の一般道などが一時的に交通規制されます。
トランプ大統領は27日夕方に羽田空港に到着した後、皇居で天皇陛下と会見し、28日午前には高市首相と初めて対面で会談します。高市首相との会談では、日本の防衛費負担や対米投資が主要な議題となる見通しです。
トランプ大統領の来日に伴い都内は厳戒態勢に入っていて、警視庁は最大でおよそ1万8000人態勢で警備に当たります。東京・港区のアメリカ大使館周辺では厳戒態勢の警備が行われていて 多くの警察官や警察車両が確認できました。また、トランプ大統領が到着する大田区の羽田空港ではごみ箱やロッカーが閉鎖され、空港周辺では不審者への職務質問を強化するほか、検問を行うということです。
トランプ大統領の移動に合わせ、首都高速道路や一般道の一部で交通規制が行われます。警視庁は交通の混雑が予想されることから、電車やバスなどの公共交通機関を利用するよう呼びかけています。





