立憲民主党や国民民主党の最大の支援組織「連合」の東京の地方組織が10月16日に会合を開きました。都内で働く127万人で構成される労働組合「連合東京」の斉藤千秋会長は会合の中で、政権交代に向けた政治体制の構築に意欲を示しました。
斉藤会長は「私たちは今、働く人の結集軸として政権交代が可能な大きな塊となり、改革ど真ん中で与党が先送りにしてきた課題についてスピード感を持って解決していく政治体制を構築していかなければならない」と訴えました。
また、会合に参加した立憲民主党東京都連の長妻昭会長も「国民民主党さんと一緒に政権交代をしたい」「長く自民党政治が続いて、損する人はずっと損しっ放し、得する人はずっと得しっ放し。理不尽な政治がずっと続いている」と述べ、国民民主党との連携による政権交代の実現を訴えました。





