“蒲蒲線”事業認可 羽田と都心のアクセス向上へ 2038年以降の開業目指す

2025.10.06(月)

10:10

国土交通省は東急電鉄などから申請のあった新空港線=通称“蒲蒲線”の事業を認可したと明らかにしました。

国土交通省は東急電鉄などから申請のあった新空港線=通称“蒲蒲線”の事業を認可したと明らかにしました。

“蒲蒲線”はJR東日本と東急線が乗り入れる蒲田駅と京急蒲田駅のおよそ800メートルを結ぶものです。これにより羽田空港から渋谷方面へ路線がつながることとなり、アクセス向上とともに、蒲田駅がある東京・大田区の地域活性化が期待されています。

東急電鉄などは2038年から2042年の開業を目指していて、事業費におよそ1250億円を見込んでいます。

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