戦争を知らない世代が、戦争を伝えるということ——終戦の日、堀潤と「戦後80年」を考える『堀潤 Live Junction 拡大版 戦後80年 伝承の再定義』

2025.08.11(月)

12:00

TOKYO MX(東京エリア・地上波9ch)は、終戦の日から80年の節目として、報道番組『堀潤 Live Junction』の放送拡大特別番組『堀潤 Live Junction 拡大版 戦後80年 伝承の再定義』を、2025年8月15日(金)20:00~21:25(TOKYO MX1)にて放送します。
さらに『堀潤 Live Junction』では、8月11日(月)から4日間連続で、特集企画「20代記者がつなぐ戦争の記憶」を放送します。

TOKYO MX(東京エリア・地上波9ch)は、終戦の日から80年の節目として、報道番組『堀潤 Live Junction』の放送拡大特別番組『堀潤 Live Junction 拡大版 戦後80年 伝承の再定義』を、2025年8月15日(金)20:00~21:25(TOKYO MX1)にて放送します。
さらに『堀潤 Live Junction』では、8月11日(月)から4日間連続で、特集企画「20代記者がつなぐ戦争の記憶」を放送します。

戦争体験者の高齢化・減少に加え、社会に広がる政治的分断が、戦争を語り継ぐ営みを一層困難にしています。誰が、何を、どう伝えるのか——戦後80年の今こそ、問い直すべき局面を迎えています。

8月15日放送の『堀潤 Live Junction 拡大版 戦後80年 伝承の再定義』では、東京の「終戦の日」の様子を伝えるとともに、「なぜナガサキはヒロシマより報じられないのか」をテーマにジャーナリスト・堀潤さんの長崎現地リポートなどを放送。長崎と広島の“伝承の差”を軸に、日本の戦争報道と記憶のあり方を掘り下げます。

さらに『堀潤 Live Junction』では、8月11日(月)から4日間連続で、特集企画「20代記者がつなぐ戦争の記憶」を放送。戦争当事者や戦時中の記録を取材する若手記者たちが、現代の若者として戦争をどう受け止め、どう伝えていくのか——その葛藤と模索をお届けします。

『堀潤 Live Junction』と『堀潤 Live Junction 拡大版 戦後80年 伝承の再定義』を通して、戦後80年を一緒に考える1週間。ぜひご覧ください。

【キャスター・堀潤さん コメント】
石破首相が「戦後80年談話」を出すか、出さないかということが、いまの政治では関心の高いテーマになっていますが、実は私たちこそ「戦後80年」について言葉にできているのか?という事も問われているのだと思います。
8月15日の終戦の日に「私たちが語る言葉を一緒に作りませんか?」という思いで伝え、そんな時間にしたいと思っています。


<特別番組 番組概要>
タイトル: 堀潤 Live Junction 拡大版 戦後80年 伝承の再定義
放送日時: 2025年8月15日(金)20:00~21:25 <TOKYO MX1>
配信:無料動画配信サービス「Rチャンネル」で同時配信
特集:「堀潤現地リポート なぜナガサキはヒロシマより報じられないのか」

出演:<キャスター>堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)
<コメンテーター>島田さくら(弁護士)、西内啓(統計家)、茂木健一郎(脳科学者・理学博士)

<番組概要>
タイトル: 堀潤 Live Junction
放送日時: 毎週月~金曜 17:59~19:00 <TOKYO MX1> ※18:55終了時あり
配信:無料動画配信サービス「Rチャンネル」で同時配信

特集:「20代記者がつなぐ戦争の記憶」
8月11日(月):「戦争経験の証言から“伝承”を考える」
8月12日(火):「光が丘から飛び立った特攻隊の若者」
8月13日(水):「空襲逃れ営業続ける両国の食堂と戦争中ご飯テーマに描く漫画家」
8月14日(木):「西東京市に残る戦争の記録」

出演:<キャスター>堀潤(ジャーナリスト)、豊崎由里絵(フリーアナウンサー)、田中陽南(TOKYO MX)

番組ホームページ: https://s.mxtv.jp/variety/live-junction/
番組X: https://x.com/livejunctionmx
番組Instagram: https://www.instagram.com/livejunction_mx/

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