2025.08.07(木)
10:00
東京・大田区の選挙管理委員会は、7月に行われた参議院選挙で票を集計する担当者がおよそ2600票の「無効票」を水増し処理していたと明らかにしました。
担当者が投開票日の当日、前日までの不在者投票数を誤って二重に計上してしまったため、つじつまを合わせるために無効票を水増ししたとみられています。区は「選挙の信頼を損なうことになり深くおわびする」として、今後、警視庁への報告も視野に対応を検討しています。