7月20日に投開票される参議院選挙に向けて東京都選挙管理委員会のイメージキャラクターに任命された俳優の清原果耶さんが、期日前投票の周知や投票を呼びかけるイベントに参加しました。

清原さんは若い世代の投票率が低いことについて「選挙との距離がある人もいると思うが、小さな一歩が未来につながる」として「選挙は一人一人がキーパーソンです。1票に思いを込めて、ぜひ投票してください」と呼びかけました。
若い世代の投票率を巡っては、前回の2022年参院選で東京都全体の投票率は56.55%でしたが、21~24歳の世代では38.36%、また2024年衆院選でも全体では56.06%だったのに対して21~24歳では35.66%と、全体の投票率を20%ほど下回る状況が続いていて、若い世代の投票率の低さが課題となっています。