足立区小学校の校庭にくぎ…児童が全治3週間のけが 36本のくぎや金属片など発見

2025.07.07(月)

10:10

東京・足立区の小学校で、校庭に埋まっていたくぎで児童がけがをしていたことが分かりました。

東京・足立区の小学校で、校庭に埋まっていたくぎで児童がけがをしていたことが分かりました。

区によりますと事故があったのは6月29日の日曜日で、児童らが校庭で運動していたところ、1人の児童が転倒して地面に埋まっていたくぎで膝の下を切り、全治3週間の傷を負ったということです。

この事故を受け、区の職員らが金属探知機などで校庭の緊急点検を行い、合わせて36本のくぎや金属片を発見して取り除いたということです。足立区は今後、区内の学校での点検を強化する方針です。

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