東京は7月も猛暑日でスタート 江戸川区ではじゃぶじゃぶ池も開始

2025.07.02(水)

10:20

7月が始まりました。東京都内は1日も朝から気温が上がり、八王子や青梅など4地点で最高気温が35℃を超える猛暑日となりました。

7月が始まりました。東京都内は1日も朝から気温が上がり、八王子や青梅など4地点で最高気温が35℃を超える猛暑日となりました。

じりじりと照り付ける日差しの中、皇居周辺を走るランナーはどのような暑さ対策をしているのでしょうか。皇居周辺のランニングを10年以上続けているという常連のランナーたちは「暑いですね。倒れそうなぐらい。なるべく日に当たらないように帽子かぶって、水分を取っている」(60代男性)、「(暑さ対策は)ペットボトルの飲み物。2、3キロ置きに飲んでいる」(50代男性)などと話していました。

東京消防庁管内では7月1日、19歳から98歳の51人が熱中症の疑いで搬送されました(午後3時現在)。

そして、熱中症対策は子どもたちにとっても必須です。江戸川区内の公園など26カ所の水遊びができるスポットでは1日から放水が始まり、公園内に子どもたちの歓声が響きました。子どもを水遊びさせていた母親は「暑いですよね。子どもに塩分タブレットと麦茶を飲ませるようにしている。水遊びができて本当に助かっている。しかも無料なのですごくうれしい。ありがたいですね」と話していました。

江戸川区は水温が30℃を超える場合もあるため、体調に注意して利用するよう呼びかけています。

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