参政党の神谷代表は6月25日に開いた記者会見で、東京都議会議員選挙で初の議席を獲得したことに言及しました。
参政党は都議選で世田谷区、大田区、練馬区の各選挙区で公認候補3人が当選しました。都議選で初めて議席を獲得したことについて神谷代表は「初挑戦だったが、4人中3人が当選ということで存在感を示せたのではないか」と述べました。その上で、オーバーツーリズムなどの外国人を巡る問題への都民の関心が高かったことが支持を集めた要因の一つだと分析しました。
神谷代表は「今までの流れを切らないように7月の参院選につなげていきたい」としています。