<都議選2025>『ユウケンシャ』【島部】島に暮らす人々が解決望む「課題」は

2025.06.17(火)

10:10

東京都議会議員選挙の投票日が6月22日に迫ってきました。TOKYO MX報道部が総力を挙げて行った、東京都内の全42選挙区・都民1000人へのインタビュー・アンケート調査によって、都民が考える“東京の課題”が見えてきました。都民1000人のリアルな声は、TOKYO MXの特設サイト『TOKYO MX 選挙マップ ~都議選2025~』内の『ユウケンシャ~東京の課題~』にまとめてあります。
今回は東京の島しょ部に住む有権者が考える課題についてお伝えします。各島ごとの意見は『ユウケンシャ~東京の課題~』でご覧いただけます。

東京都議会議員選挙の投票日が6月22日に迫ってきました。TOKYO MX報道部が総力を挙げて行った、東京都内の全42選挙区・都民1000人へのインタビュー・アンケート調査によって、都民が考える“東京の課題”が見えてきました。都民1000人のリアルな声は、TOKYO MXの特設サイト『TOKYO MX 選挙マップ ~都議選2025~』内の『ユウケンシャ~東京の課題~』にまとめてあります。
今回は東京の島しょ部に住む有権者が考える課題についてお伝えします。各島ごとの意見は『ユウケンシャ~東京の課題~』でご覧いただけます。

八丈町・50代「もうちょっと医療を充実してもらえたら。八丈島は天候に左右されやすい島なので(飛行機が)欠航してしまうとその月は(医師が)来ないで終わりになる。常駐してもらえる先生がいると助かる」
新島村・40代「高校が島にないので、隣の島に通うか“都内”に出るしかない。高校を増やすのは現実問題、子どもが少ないので無理だとしても、子育て支援とか独自の何かあればいい」
新島村・50代「若い世代がやっていけるだけの産業がない。結局、ここで働けるところがない。夏だけでなく、1年を通して来られるような施設が欲しい」
大島町・10代「外から来てくれる人が島に居ついてくれるために、どういう政策をしていくのか。大島に住んでいて思うが、外から来たはいいものの、定住するのが難しいという現状がある。仕事面も住む場所の面も、そのあたりを何とかした方がいい」

東京都議会議員選挙は6月22日に投票日を迎え、即日開票されます。

RELATED ARTICLE関連記事