東京都議会議員選挙の告示まであと1週間ほどとなりました。選挙が近づく中、東京都選挙管理委員会は立候補者が使用する腕章や旗など、いわゆる「選挙の5つ道具」を報道陣に公開しました。
「選挙の5つ道具」とは、候補者が街頭演説をする時に使う旗や運動員が身に着ける腕章などで、選挙期間中に各陣営は見やすい場所に取り付けることが義務付けられています。また、若年層などに訴求しようと、啓発ポスターや動画も披露されました。
東京都選挙管理委員会の担当者は「1票1票が未来の東京をつくるという意識づくりのきっかけになれば」と話しています。都議選は6月13日に告示され、22日に投開票が行われます。