2025.06.04(水)
10:00
政府は6月3日の関係閣僚会議で、就職氷河期世代に対し、老後の不安解消を重要課題と位置付け、住宅の確保などを後押しする支援の方向性をまとめました。
政府がまとめた「基本的な枠組み」によりますと老後の不安を解消するため、高齢者の入居を拒まない「セーフティーネット住宅」や、支援法人が見守りなどを担ってくれる「居住サポート住宅」を普及させます。
また就労支援策では、氷河期世代を対象とした国家公務員の中途採用試験を2026年度から始めます。