自民党東京都連の井上信治会長がTOKYO MXの取材に応じ、2023年1月に自民党都連が開催したパーティーの収入の一部が“裏金化”された疑いがある問題について「裏金ではなく不記載と認識している」と述べました。
井上会長は「単純な事務的ミスとか不記載は幾つかあったので、それは調査した結果、判明したものは修正してもらった。われわれとしては都連パーティーについてはそれ以上の問題はないという認識を持っているが、報道が出たので、改めて再確認をしようということ」だと述べました。
また、6月に行われる東京都議会議員選挙への悪影響は避けられないとして「危機感を持って取り組む」としました。