暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(水曜日&金曜日の午後6:51ごろ~午後6:56ごろ)。
今回は日本や東京の様々な料理を堪能できるフェスティバル「Tokyo Tokyo Delicious Museum」や、一部のサービスからリリースした「東京アプリ」の将来像を紹介しました。

◆Tokyo Tokyo Delicious Museum 2025
都は、東京の優れた“食”の魅力を楽しんでもらうためのフェスティバルを開催します。
「Tokyo Tokyo Delicious Museum」は、5月16日(金)~18日(日)の3日間、有明・シンボルプロムナード公園の石と光の広場と花の広場で開催します。
石と光の広場では、江戸から続く伝統的な料理を堪能できる「江戸ゾーン」、東京にいながら日本各地の特色ある料理が味わえる「フードジャーニーゾーン」、そして、東京の“今”を感じる人気店のひと皿を楽しめる「東京デリシャスゾーン」が登場します。
一方、花の広場では、スイーツやお弁当の販売のほか、鮨握り体験や食品サンプル制作、伝統技法である輪島塗沈金などのワークショップを実施します。
さらに、二つの会場では、ジャズにDJ、和太鼓など、圧巻のステージが会場を彩ります。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/04/2025041605
https://tokyotokyo-delicious-museum.jp/
◆「東京都公式アプリ」将来像公表
東京都は、都民とともに創るアプリ「東京都公式アプリ」の将来像を公表しました。
「東京都公式アプリ(東京アプリ) ~都民と共に創るアプリ~」は、2025年2月に一部のサービスからリリースした「東京アプリ」を都民の皆さんとともにより使いやすいアプリに創り上げるため、将来像、また、主な機能やロードマップなどを説明しています。
「東京アプリ」の将来像は、都民一人ひとりがスマホでつながる新たな行政のかたち、行政サービスを「東京アプリ」でひとつにつなげ、都や区市町村のさまざまなコンテンツのプラットフォームを目指します。
今後、実装していく主な機能には三つあります。
スマホひとつで、窓口に行かずにさまざまな行政手続きをオンラインで実施する機能。
24時間365日、いつでも行政に対する質問ができ、AIを通じて的確にサポートする機能。
さらに、日常使いから災害時まで、さまざまなアプリと連携する機能です。
そして、アプリ開発を担うGovTech東京と協働し、都民の利便性を高める機能を段階的に実装していきます。
このロードマップに合わせて、GovTech東京では開発力を強化するためエンジニアやデザイナーなどを募集しています。
詳しくは、GovTech東京のウェブサイトをご覧ください。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/04/2025042801
https://www.tokyoapp.metro.tokyo.lg.jp/
◆御徒町で「復興応援ふるさと市」
都は、今年度第1回「復興応援ふるさと市」を開催します。
これは、東日本大震災、および、能登半島地震で甚大な被害を受けた被災地の復興を応援するイベントです。
5月17日(土)と翌18日(日)に、御徒町南口駅前広場(おかちまちパンダ広場)にて開催します。
会場では、岩手、宮城、福島、石川、4県の水産品や特産品をその場で調理した料理などを楽しめます。
今回、初めて輪島市が共催し、市内の日本料理店が出店します。
さらに、各県の魅力あふれる観光情報の紹介や、東北3県を実際に訪れているかのような臨場感を楽しめる360°VR体験の特設ブースも登場します。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/04/2025042205
<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:水曜・金曜 午後6:51:30~6:56:30(堀潤 Live Junction内)
キャスター:中川 栞
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo