
東京都心から南に120キロほどの場所にある人口およそ7000人の大島に、特定外来生物に指定されているシカ科の「キョン」が増え、問題になっています。東京都が対策を進めていますが、大島町の人口の2倍以上の数のキョンが生息しているとみられています。現地を取材すると、島ならではの駆除の難しさや新たな課題が見えてきました。
東京都心から南に120キロほどの場所にある人口およそ7000人の大島に、特定外来生物に指定されているシカ科の「キョン」が増え、問題になっています。東京都が対策を進めていますが、大島町の人口の2倍以上の数のキョンが生息しているとみられています。現地を取材すると、島ならではの駆除の難しさや新たな課題が見えてきました。