東京・品川区は災害時のトイレ不足に備え、東京23区で初めて「トイレトラック」を導入しました。

トイレトラックは断水や停電が続くことを想定し開発された車で、給水タンクや太陽光発電を備え、1台の車に5つのトイレが設置されています。

トイレトラックには電動の昇降装置が備えられているため、車いすを利用する人でも快適に使えるということです。

また、人工肛門保有者のためのオストメイト対応設備や、幼児連れでも使いやすいようベビーキープなども備えられ、さまざまなニーズに対応しています。