3月1日から始まる「春の火災予防運動」を前に2月28日、世田谷区の大学で防災訓練が行われました。
「一斉放水開始」放水を指示したのは、東京消防庁の1日消防署長を務める俳優 高橋メアリージュンさんです。
外国人留学生などの学生や近隣住民を対象に、世田谷区太子堂の昭和女子大学で行われました。今回の訓練は、在留資格を持つ外国人やインバウンド観光客が増加していることから、留学生らの逃げ遅れなどを想定するものです。言語の違いから救助を滞らせないため体調をイラストで確認しました。
「春の火災予防運動」は3月1日から始まり、強風が続くこの時期の火の元への注意を呼びかけています。