東京都内の若者の3割以上がインターネット通販で消費者トラブルを経験していることが分かりました。
東京都が18歳から29歳の都民2400人を対象に行った調査で「インターネット通販によるトラブルに遭った経験がある」と答えた割合は30.3%で、4年前の調査から8%ほど増加しました。
これまでに都内の消費生活センターには「格安でブランド品を購入したところ、偽物が届いた」というものや「代金を支払ったが商品が届かなかった」などの相談があったということです。
東京都はトラブルに遭った場合には消費生活センターに相談するよう呼びかけています。