小池知事はハッキングなどのサイバー攻撃に対処するため来年度、東京都独自の専門組織「セキュリティセンター」を立ち上げる方針を示しました。

2月19日の都議会で小池知事は、高度化するサイバー攻撃から都民の個人情報やインフラを守るため、都独自の組織、セキュリティセンターの発足を表明しました。専門の人材や最新のシステムを導入し、都庁や学校、浄水場などの拠点のセキュリティ対策にあたります。
小池知事:「セキュリティをどうやって守っていくか、センターを作って情報の確保、安全性の確保に努めていく」
都は来年度中にセンターを立ち上げる方針で、デジタル化を支援する外郭団体「ガブテック東京」と連携していく考えです。