“自民不記載問題の余波” 都議会新議長選を2月10日に開催へ

2025.02.04(火)

10:00

東京都議会の議長が辞任表明したことを受け、議長選挙が2月10日に行われることが決まりました。

東京都議会の議長が辞任表明したことを受け、議長選挙が2月10日に行われることが決まりました。

これは都議会自民党の政治資金不記載問題の責任を取って宇田川聡史議長が辞意を表明したことを受けたもので、都議会は1月29日に議長選などを行う臨時会の招集を東京都の小池知事に要請していました。

2月3日、臨時会を10日に開催することが決まり、議会運営委員会で選挙の方法や流れが協議され、決定しました。議会運営委員会の小松大祐委員長は「協議の結果、通常通りの選挙となることで決定した」と会見で語りました。

10日の臨時会では宇田川議長の辞任を許可し、新議長を決めるための議長選挙を開催する流れとなります。

RELATED ARTICLE関連記事