東京マラソン財団は1月22日、来年の大会から、東京マラソンの参加料を3300円値上げすることを明らかにしました。

東京マラソン大会には42.195キロのコースと10.7キロのコースがあり、このうち42.195キロのマラソンの参加料が来年の大会から値上げされます。
国内参加者は1万6500円から1万9800円に、海外参加者は160ドルから230ドルになるということです。10.7キロについては現在の金額を据え置くということです。
値上げの理由として、財団は、物価高騰による運営費の上昇の他、ランナーへのサービスを充実させるためなどとしています。
来年の大会は、3月1日に開催される予定です。