小池知事は世界で活躍するクリエーターを育成するため、新年度の予算案に1億円を盛り込む考えを示しました。
小池知事が1月14日に明らかにしたもので、アニメや漫画業界の事業展開を後押しするため、アニメーターなどの育成支援として新年度予算案に1億円を盛り込むということです。
この事業の一環で、東京都が運営する施設に3DCGなど最新技術を利用できるアトリエラボを今年10月をめどに設置する方針だということです。
東京都はほかにも、民間企業と連携して空き家などの活用で手ごろな価格で住むことができる住宅を提供するとして100億円を盛り込むことを明らかにしています。