豊島区にある百貨店で1月2日に初売りが行われ、福袋を求める多くの客で賑わいました。

豊島区の東武百貨店池袋本店では開店前から多くの客が集まり、店が開くとともに初売りが始まりました。物価高による節約志向が進む中、この店舗では「お得な商品を多く提供する」として、福袋の数を去年より1割ほど増やしたと説明しています。
来店客:「福袋は好きです。親にプレゼントで買いました」「以前にここで福袋一回買ってそのなかにあったもの結構使い勝手よかったので、またいいものがあるかなと思って」
さらに「ヘビ」年にちなんだコーナーも…
記者:「こちらには今年の干支となる蛇とふれあいができるコーナーも設けられています」
全長1.2メートルのヘビ・ボールパイソンに触れることができ、訪れた客はことしの開運を願うためにヘビと記念撮影を行っていました。
来店客:「大きかった」「柔らかった」「蛇を触ったのは初めて。楽しかった」「すごく柔らかくてかわいかった。意外とうろこがザラザラしていないので気持ちよく触ってしまいました。嬉しいです」
店の担当者は「価格の高騰が続く中、少しでも買い物を楽しんでもらいたい」と話しています。