2024.10.15(火)
10:00
東京・日野市で9月、落下したイチョウの枝の下敷きになった男性が死亡した事故で、落下した枝は合わせて10本で、総重量が1トンほどとみられることが分かりました。
警視庁によりますと、一番太い枝はおよそ200キロの重さだったということです。枝にはギンナンが多く実り、重くなった上の枝が折れ、下の枝を巻き込みながら落ちた可能性があるということです。
現場となった「多摩平第2緑地」を管理している日野市によりますと、7月の樹木点検時には異常は確認されなかったということです。