旅の魅力を発信「ツーリズムEXPOジャパン」 東京都は“ナイトタイムエコノミー”をPR

2024.09.27(金)

10:10

国内最大規模という、旅の魅力を発信する「ツーリズムEXPOジャパン」が東京・江東区の東京ビッグサイトで始まりました。東京都もブースを出展し、夜の観光を盛り上げる都内の「ナイトタイムエコノミー」をPRしています。

国内最大規模という、旅の魅力を発信する「ツーリズムEXPOジャパン」が東京・江東区の東京ビッグサイトで始まりました。東京都もブースを出展し、夜の観光を盛り上げる都内の「ナイトタイムエコノミー」をPRしています。

恐竜のオブジェやVR体験など、会場には約80の国と地域や国内の全都道府県、約1400のブースが並びます。

今年新たに東京都内に政府観光局を設置したモロッコのブースでは「グナワミュージック」という伝統の民族音楽で会場を盛り上げます。

また、万博の開幕まで200日を切った関西・兵庫県のブースでは「万博を機に、名産の日本酒を国内外の多くの人に知ってもらいたい」と意気込んでいます。アンケートに答えると、兵庫県産のお酒を試飲することもできるということです。ひょうご観光本部の岡本考喜さんは「兵庫県はインバウンドが大阪・京都に比べて少ない。兵庫県の食べ物や観光地のアピールのため出展している。兵庫県ならではの楽しみを味わってほしい」と話しています。

一方、東京都のブースでは夜の観光を盛り上げる「ナイトタイムエコノミー」をテーマに、23区や多摩・島しょ部の夜の時間帯にも楽しめるスポットなどをパネルで紹介していて、東京の夜景を楽しめるVR体験もできます。東京観光財団の岡野弘さんは「多摩・島しょは自然が豊か。キャンプ場、川、おいしい食べ物といった魅力がある」とアピールしていました。

このイベントは9月28日からは一般の人も入場でき、29日まで開催されます。

 

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