東京・稲城市が地域活性化のために開発した「カレー味のクラフトビール」が完成しました。

稲城市と大田区のクラフトビール醸造所がタッグを組んだ、カレー味のクラフトビール「稲城カレー・ALE」が9月19日、お披露目されました。
稲城市は、全国の信用金庫が連携して地域をPRする「よい仕事おこしネットワーク」と協力し、カレーに関するイベントを毎年開催してきました。その一環で開発されたのが今回のクラフトビールです。
3種のカレースパイスと隠し味に塩を入れ、しっかりカレー味になるようにこだわり、ビールが苦手な人も飲める甘めの仕上がりになっているということです。
ビールを手がけた醸造所では、今後も地域と連携したクラフトビールを造り、街おこしに協力したいと話しています。クラフトビール「稲城カレー・ALE」は500本限定で、10月の稲城市のイベントなどで販売されます。