夏が旬の果物の摘み取り体験!農産物としてのブルーベリー栽培の始まりの地、小平市

2024.08.16(金)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」でさまざまなフルーツ栽培が盛んな地として有名な小平市や、河川愛護月間関連行事として「川を歩こう」の参加者募集を紹介しました。

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」でさまざまなフルーツ栽培が盛んな地として有名な小平市や、河川愛護月間関連行事として「川を歩こう」の参加者募集を紹介しました。

◆特別企画【たまにはプラっと!】美園フルーツファーム

豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」。

今回は、大人も子どもも楽しめる、夏が旬のある果物の摘み取りが体験できる場所を訪ねました。
都心から少し足を伸ばせば、そこは豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリア。

今回、訪れたのは、小平市。
梨やブドウなど、さまざまなフルーツ栽培が盛んな地として有名な小平市。
なかでも、日本で初めて栽培されたといわれる果物というのが……。

(杉浦キャスター)「なんか、キャラクターがいる! ブルーベリー? かわいい!」

日本の気候に合ったブルーベリーを小平市に植えたのが、農産物としてのブルーベリー栽培の始まりといわれています。
そんなブルーベリーの摘み取り体験ができるのが、美園フルーツファーム。



(杉浦キャスター)「すごい! いっぱいブルーベリーの実がなってる! すごい数ですね、初めて見た」

(園主 内堀眞一さん)「持ったときに弾力がある実は完熟している。そういうのをつんでもらうとおいしいです」

(杉浦キャスター)「本当だ! 簡単に取れました。かわいらしい。大きい! これもいいかも」



摘み取ったブルーベリーは、計量を行ったのち、購入することができます。

(店員)「1,120円ちょうだいします」

採れたての味は……。

(杉浦キャスター)「甘い! ブルーベリーってこんなに甘かったっけっていうぐらい甘いです」


 

そのブルーベリーをスイーツとして楽しめるお店も、小平市にはあります。
主に小平産のフルーツを使ったスイーツを販売している、菓子屋イコナ。



(杉浦キャスター)「ブルーベリーがたくさん乗っていますけど、なんかクリームもブルーベリー色していますね」

(オーナーシェフ 稲沼孝さん)「自家製のブルーベリーのコンフィチュールを生クリームに混ぜています」

(杉浦キャスター)「おいしい! しっかりブルーベリーの味がします。紅茶のスポンジとすごくよく合う」

小さな見た目に、たくさんの魅力が詰まっていました。

ほかにも、美園フルーツファームでは、11月ごろからは、柿やキウイの摘み取り体験もできるそうです。



関連リンク
https://misono.tokyo/


◆「川を歩こう」参加者募集

東京都は、河川愛護月間関連行事として、「川を歩こう」の参加者を募集しています。

「川を歩こう『つどう・にぎわう・こころ潤う 東京の川』」は、五つのコースで開催されます。南浅川コースは、10月5日(土)に募集人数40人で実施されます。

旧中川コースと多摩川・奥多摩コースは、10月12日(土)に、どちらも募集人数50人で行われます。

隅田川コースの募集人数は100人、石神井川コースの募集人数は50人で、どちらも10月19日(土)に実施されます。

参加を希望する人は、ウェブサイト、または往復はがきで、9月6日(金)までにお申し込みください。

当日消印・受信有効です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/07/10/08.html
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/kawajouhou/R6kawa.html



<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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