暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」で東京の特産品である奥多摩わさびを堪能できるツアーや、小学4年生を対象とした「小学生下水道研究レポートコンクール」を紹介しました。

◆特別企画【たまにはプラっと!】TOKYO WASABI
豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」。
今回は、古くから日本の食文化を支えてきた奥多摩わさびを堪能できるスポットに行ってきました。
都心から少し足を伸ばせば、そこは豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリア。
今回、訪れたのは、奥多摩町! 豊かな水と緑が織りなす景観は、週末の小旅行やアウトドアスポットとしても人気です。
そんな奥多摩の自然を生かしたツアーが……。
(白戸キャスター)「わさびの絵が描いてある。なんだろう? こんにちは。大きくわさびの絵が描いてありますね」
(わさび専業農家 角井竜也さん)「東京の特産品、奥多摩わさびを知ってもらいたくて、五感を通して一緒に畑に行く体験ツアーをしています」
東京の秘境にあるわさび田を紹介する「奥多摩わさびツアー」。
収穫体験や獲れたてのわさびを味わうことができます。
(わさび専業農家 角井竜也さん)「こっちへ行きます」
(白戸キャスター)「こんな所、結構、急になりますね」
(わさび専業農家 角井竜也さん)「どんどん、アドベンチャー感が出てきます」
(白戸キャスター)「すごーい。これが今、東京っていうのがまた」
(わさび専業農家 角井竜也さん)「奥多摩は94%が森林で、見渡す限り緑ですね」
奥多摩の自然を感じながら、山道を分け入ること10分。
(白戸キャスター)「なんか急に開けた」
(わさび専業農家 角井竜也さん)「上を見上げてください、わさび田、到着でーす」
(白戸キャスター)「すごーい」
開けた視界の先に広がっていたのは、広大なわさび田。
わさびには、綺麗な水が絶えず流れる環境が必要なため、こんな山奥で栽培しているんです。
早速、収穫体験。
(白戸キャスター)「いきます、ゆすって」
(わさび専業農家 角井竜也さん)「すごーい」
(白戸キャスター)「採れた! わさび、初めて!」
収穫したての奥多摩わさび、そのお味は……。
(白戸キャスター)「鼻にツーンって辛さが抜けました! でも、甘くなってきた」
キリッとした辛味の奥にほのかな甘さが漂う奥多摩わさび。
その魅力を世界に向けて発信したいと、2021年に「わさび食堂」を奥多摩駅前にオープン。
(わさび専業農家 角井竜也さん)「お待たせしました。わさび丼です」
(白戸キャスター)「おー。ご飯の上に鰹節とわさびだけ。こんな丼、見たことないです」
わさびが主役のどんぶりの味は……。
(白戸キャスター)「おいしい。辛すぎないのがいいですね。この鰹節がわさびの甘さをより引き立ててくれるから、わさびのおいしさを最大限に活かしていますね」
秘境で育った奥多摩わさび。爽やかな辛さが食欲をそそる、夏にぴったりの逸品です。
関連リンク
https://tokyowasabi.com/
◆小学生下水道研究レポートコンクール
東京都は、小学4年生を対象とした「小学生下水道研究レポートコンクール」を開催します。
コンクールの募集対象は、都内在住、または在学の小学4年生です。
下水道について気づいたこと、理解できたこと、行動すべきことを、新聞・ポスター・標語にまとめて応募してください。
郵送による応募の場合は、9月30日(月)までに、小学生下水道研究レポートコンクール事務局に送付してください。
当日消印有効です。
持参の場合は、土・日・祝日を除く9月30日(月)午後5時までに、都庁の下水道局総務部広報サービス課に提出してください。
個人応募の標語部門は、9月30日(月)午後11時59分までに、ウェブサイトの応募フォームから応募してください。
リンクアイコン 関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/06/27/06.html
https://www.gesuido-adventure.jp/#section04
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo