港区清家新区長 初の区議会で政策方針 こども園の設置目指す

2024.07.17(水)

10:40

6月28日に就任した港区の清家愛新区長が7月16日の区議会に初めて出席し、こども園の設置など今後の区政の方針を示しました。

6月28日に就任した港区の清家愛新区長が7月16日の区議会に初めて出席し、こども園の設置など今後の区政の方針を示しました。

7月16日、初の区議会に出席した清家愛新区長。多くの区民が傍聴に訪れ、立ち見の人も出るなか、区政の方針を表明しました。

港区 清家愛区長:「期待を失望に終わらせない。責任と覚悟を持って政治の世界に身を置いている。全身全霊をかけて皆様の期待に必ずお応えしてまいります」

清家区長が今後の政策として最初にあげたのが、こども園の整備です。

清家区長:「保育園と幼稚園の壁を無くし、一体的に整備をする「誰でもこども園構想」に挑戦します」

港区では近年、幼稚園に通う園児の数は減り続け、2020年度の1157人から、昨年度は716人と約4割ほど減っています。

一方で保育園の園児の数は横ばいとなっていることから清家区長は、幼稚園で培われた教育のノウハウや設備を活用し、幼稚園と保育園の両方の機能を持つこども園を整備していく方針を示しました。

清家区長:「全ての子どもが良質な保育と教育を受けることができる環境づくりを進めていく」

7月16日の区議会で清家区長は他にも新たな政策を掲げました。防災対策では、これまで行われてきた旧耐震基準のマンションの建て替えや補強の支援に加え、新耐震基準で建築されたマンションも支援する区独自の制度をつくる方針です。また区役所の中で20%未満に留まっている女性管理職の割合を50%まで増やすことや、区長の任期を3期12年までとする多選自粛条例の制定を目指すということです。

17日から一般質問が行われる港区議会は今月26日まで開かれる予定です。

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