東武鉄道の特急「スペーシアX」が運行開始一周年を迎え、記念イベントが開かれました。
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去年(2023年)、浅草駅と東武日光駅・鬼怒川温泉駅を結ぶ33年ぶりの新型特急として誕生した「スペーシアX」。
運行一周年を記念して7月15日、浅草駅では電車の出発式や鉄道好きの芸能人らによるトークショーノベルティの配布などが行われました。
「スペーシアX」は歴史と文化をつなぐというテーマのもと、伝統工芸を模したデザインが車体に施されたほか、6種類もの座席タイプを備えていて、人数や用途に合わせた様々な利用を可能にしています。
現在は区間内を一日に6往復12本が走行していて、運行開始から1年間で約50万人が乗車したということです。
イベントに来た人:「かっこよかったしいずれ乗ってみたいなと思いました。お子さん連れでも安心だし、大人一人でもどなたでも(楽しめる)」
スペーシアXに乗る人:「去年(新型特急)出たの知っててずっと乗りたくて、今年やっと念願叶って今日これから乗るんですけど。写真撮ってみんなに自慢しようかな」
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