
東京都知事選挙に合わせ、都内9つの選挙区では都議会議員の補欠選挙が行われていて、合わせて30人が立候補しています。江東区では4人が立候補しています。前回2021年の都議選では自民党、公明党、共産党、都民ファーストの会の4人が当選していて、この時に当選して、江東区長選への出馬によって失職した自民党の山﨑さんが自身の議席を取り戻す戦いに挑みます。元職に対するのは、共産党と無所属の合わせての3人の新人が立候補しています。選挙を巡って逮捕者が相次いでいる江東区で、政治不信をどう払拭するのかが焦点となっています。