豊洲市場の新たな観光拠点「豊洲 千客万来」が2月1日にオープンし、全国から観光客が訪れました。

築地の活気やにぎわいを引き継ぎながら食などの日本文化の発信を目指し、江東区に誕生した「豊洲 千客万来」。
3つのフロアに約70店舗が集まる「食のゾーン」や、開放感あふれる露天風呂、東京湾が一望できる足湯などが入っています。
当初は豊洲市場と同時オープンを目指していましたが、都の対応に反発した事業者が一時、撤退を検討するなど開業は5年以上遅れ、市場周辺の活性化が課題となっていました。
晴れて迎えた初日には、訪れた人からは笑顔が溢れました。
「めっちゃ柔らかい。食べてみ」「美味しい」「江戸時代風の風景にお店があるというのは、ちょっと昔に戻ったような感じでいいですね」