港区に、ビルとしては日本一の高さとなる「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業しました。住宅だけでなく、商業施設や文化施設なども入り、新たな観光スポットとしても注目を集めています。

11月24日に開業した麻布台ヒルズは、地元の協力のもと35年の年月をかけて開発が行なわれ、高さは東京タワーとほぼ同じ、約330mの高層ビルです。

記者：「麻布台ヒルズの入口の前です。多くの人が続々と建物の中に入っています」

敷地内に約3割の緑地を確保したほか、日本初出店のレストランや、都心最大規模のインターナショナルスクール、そしてデジタルアートミュージアムなども設置されました。

訪れた人は：「すごいなと思います。近未来的な感じ」「初めて入ったんですけど、いろんな吹き抜けだったり、開放的な空間が広がって、すごいいい空間だと思いました」

森ビルによりますと、年間3000万人の来場を見込んでいるということです。