暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は感染症に特化した組織として『東京iCDC』のおよそ3年にわたる取組が冊子形式でとりまとめられたことや、親子向け観察会「トビハゼの調査地をたずねる」参加者募集を紹介しました。
◆“東京iCDC”の取組を冊子作成
東京都は、東京iCDCのおよそ3年にわたる取組を冊子形式でとりまとめました。
(2020年9月25日知事会見ON)
「この感染症に特化した組織としての『東京iCDC』でありますが、日本語の名称はそのままで『東京感染症対策センター』といたします。」
「東京iCDC」は、2020年10月1日に、感染症対策を一体的に担う新たな拠点として立ち上げられ、およそ3年間にわたり、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んできました。
『東京iCDC感染症危機への東京発の新たな挑戦都の新型コロナ対策を支える専門家の力』は、東京iCDCの貴重な知見や経験を、今後の感染症全般への対策に役立てていくことで、都民の命と健康を守り、感染症に強い都市・東京と、都が掲げる「サステナブル・リカバリー」を実現するために、まとめられました。
全編はA4サイズの120ページで、概要版は、A5サイズの8ページです。
どちらも、保健医療局のホームページで、PDF版をダウンロードできます。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/07/28/12.html
◆「トビハゼの調査地をたずねる」
葛西臨海水族園では、親子向け観察会「トビハゼの調査地をたずねる」の参加者を募集しています。
「トビハゼの調査地をたずねる」は、トビハゼなど干潟の生き物を観察し、東京湾の干潟の現状や干潟の重要性を伝える、親子向け観察会です。
来月2日、土曜日の、午前9時から午後0時15分に、千葉県市川市の江戸川放水路で行われます。
対象は、小学3年生以上の小中学生とその保護者で、定員は15組30人です。
参加を希望する人は、葛西臨海水族園の受付フォームから、今月19日、土曜日までにお申し込みください。
応募多数の場合は、抽選になります。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/07/27/15.html
◆“中央図書館“本でたどるエジプト”
都立中央図書館では、夏休みの自由研究にもおすすめの企画展“本でたどるエジプト”が開催されています。
都立中央図書館企画展示『本でたどるエジプト古代文明から現代の暮らしまで』は、エジプトの魅力や日本との関わりについて、中央図書館の所蔵品や大使館などからの写真パネルを通して紹介しています。
主な展示には、王族の略歴やツタンカーメンの秘宝の写真など、「古代エジプト文明の魅力」をはじめ、現代のエジプトの文化に関する資料のほか、大エジプト博物館開館に向けたJICAの取組など、「現代のエジプトの人々の暮らし、日本との関わり」、さらに、エジプト大使館からお借りした民族衣装の試着コーナーや、ヒエログリフの体験コーナーなどがあります。
『本でたどるエジプト古代文明から現代の暮らしまで』は、10月4日、水曜日まで行われています。
なお、都立中央図書館の今月の休館日は、18日、金曜日です。
関連リンク
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2023/release20230718_01.html
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/
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