羽村市の動物園では、5月に生まれた双子のビーバーの赤ちゃんが、訪れた人を楽しませています。

プールに飛びこみ、すいすいと泳ぐのは双子の赤ちゃんビーバーです。この赤ちゃんたちは5月に生まれたときは500グラムほどでしたが、2カ月経った今では3キロほどまで成長しています。
2頭並んで元気に泳いだりご飯を食べたり、仲良しな姿をみせてくれます。2頭は、お父さんとお母さんが離れるとすぐに近づき甘えます。この双子、来週には性別が分かるということですが、性格は徐々に違いが出てきたということです。
ヒノトントンZOO 森飼育員:「大きい子のほうは好奇心旺盛で、結構いろんなところに行ったり、小さい子はびびりなところがあるんですが、人のヒザに乗るのが好きな子で、ご飯をもらいに来てそのままご飯をヒザの上で食べたりします」
動物園は近いうちに2頭の名前を募集します。