品川区 台風上陸の3日後を想定した訓練実施

2023.07.21(金)

10:30

品川区が、超大型台風による被害発生から、3日後を想定した訓練を初めて実施しました。

品川区が、超大型台風による被害発生から、3日後を想定した訓練を初めて実施しました。

訓練は、品川区に超大型の台風が上陸した3日後を想定したもので、森澤区長のほか、およそ50人の職員が防災服姿で参加しました。

訓練では、ハザードマップに基づく、目黒川の氾濫や高潮による浸水被害、また強風などによる停電が想定し、各部が災害対応と共に、通常業務の再開へ向け、どのような対応を行っていくのかなどを確認しました。

(品川区 森澤恭子区長)「災害対応において重要なことは、被災して区民から様々な対応が求められている中で、受け身ではなくて優先順位を適切に定めて、主動的に解決していくことが重要と考えています」

品川区は今回の訓練で得た教訓や課題を精査し、地域防災計画の改定に盛り込んでいくとしています。
 

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