セキュリティ対策に取り組む中小企業の人材育成・社内体制整備を支援！都の｢サイバーセキュリティ対策継続支援事業｣

2023.05.31(水)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。
今回は今年度の「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」募集受け付けについてや、「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」募集受け付けを紹介しました。

◆中小企業“サイバーセキュリティ対策”支援

東京都は、今年度の「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」の募集受け付けを行っています。

「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」の支援期間は、7月～2024年2月までです。

期間中、セミナーとワークショップは、それぞれ全10回、専門家派遣は1社につき4回、行われます。

対象となるのは、すでに一定程度のセキュリティ機器を導入し、情報セキュリティポリシーを整備済みの、都内の中小企業です。

募集定員は、ものづくり枠、サービス枠、それぞれ15社です。
参加費は無料です。

応募多数の場合は抽選です。
参加を希望する企業は、ウェブサイト内にある参加申込フォームから、6月30日（金）までにお申し込みください。

また、この事業の事業説明会が、6月8日（木）・13日（火）・21日（水）に、オンラインで開催されます。

参加を希望する人は、ウェブサイト内にある申込フォームから、各開催日の前日までにお申し込みください。

都は、今年度の「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」の募集受け付けています。

この支援事業の助成対象者は、都内で実質的な事業活動を、引き続き1年以上、行っている、個人事業者を含む中小企業者です。

助成対象の経費は、展示会などの参加費や、ECサイト出店の初期登録料、自社ウェブサイトの制作や改修費、販売促進費などで、助成率は対象経費の3分の2以内、限度額は150万円です。

申請を希望する人は、6月20日（火）までに、東京都中小企業振興公社のウェブサイトにあるエントリーフォームで事前エントリーを行い、国が提供する電子申請システム「Jグランツ」で、6月12日（月）午前10時～7月10日（月）午後5時までの間に申請してください。

なお、「Jグランツ」を利用するには、共通認証システム「GビズID」の発行が必要です。

都は、今年度の「とうきょう特産食材使用店」の募集を行っています。

「とうきょう特産食材使用店」は、東京産の農林水産物を食材として積極的に活用している飲食店を登録し、都のウェブサイトやガイドブックなどでPRしている取組です。

現在、今年度の登録店を募集しています。

登録には、東京産農林水産物を年間を通じて使用し、その情報を来店者などに提供していること、都の食育や地産地消推進活動に協力することなどが必要です。

登録を希望する場合は、産業労働局農林水産部食料安全課まで、郵送またはメールで、6月30日（金）必着でお申し込みください。

6月は、「水道ふれあい月間」です。水道局では、期間中、水道に関連するキャンペーンやイベントを開催します。

「飲んで学んで楽しめる水道週間キャンペーン」が、6月4日（日）に有楽町駅前広場で、11日（日）には三井アウトレットパーク多摩南大沢で開かれます。

会場では、水道局アプリの紹介や、キッズ向けの水を使った実験「わくわく体験水ラボ」が行われるほか、水滴くん＆水玉ちゃんのフォトスポットが登場します。

また、6月30日（金）まで、都内の公園や公共施設などでは、水道なんでも相談などが行われる「街角イベント」が開催されます。

日程や会場など、詳しくは、水道局のウェブサイトをご覧ください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/05/18/04.html
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/press/r05/press230518.html

番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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