東京都と物流事業者らが連携し、燃料電池を活用した小型トラックの導入が始まりました。取り組みを通して、脱炭素化の促進を目指します。

この取り組みは、燃料電池で動くトラックを普及させようと、東京都と自動車メーカーが連携して行っているもので、エネルギーの安定供給や脱炭素化の促進を目指しています。
トラックは4月から導入が始まっています。5月15日に開かれた出発式では、休養中の小池知事からのメッセージを潮田副知事が代読し、プロジェクトの成功を意気込みました。
潮田副知事:「みなさまと力を合わせて取り組みのスピードをあげ、また水素の供給体制についても検討を進めていきます。プロジェクトを必ず成功させ、商用車のZEV化に弾みをつけていきましょう」
プロジェクトでは今後、都内で100台以上の燃料電池トラックが走ることを目指すということです。
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