暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。
今回は都が募集している夏休みにチームで興味あることを取材・撮影をする「こども記者」についてや、子どもの好奇心や探求心がかき立てられるような体験ができる都内のおすすめスポットとして動物たちの意外な一面と出会える動物公園を紹介しました。

◆夏休み「こども記者」募集

東京都は、夏休みにチームで興味あることを取材・撮影をする「こども記者」を募集しています。

「こども記者」の募集対象は、応募時に都内在住、または通学の、10歳～13歳で、芸能事務所に所属していない人です。

さらに、活動内容がテレビやネットメディア、イベントなどで放映されることや、都の広報活動において写真や動画を使用することに了承できるなどの要件を満たす人です。

「こども記者」への参加を希望する人は、5月26日（金）午後11時59分までに、「こども記者」特設サイト内の応募フォームからお申し込みください。

定員は5人程度です。
応募多数の場合は、応募理由などで選考が行われます。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/04/21/04.html
https://s.mxtv.jp/kodomo_kisha/






◆“自然や生き物の生態”を学ぶ

ゴールデンウィーク特別企画、最終回も、子どもの好奇心や探求心がかき立てられるような体験ができる、都内のおすすめスポットを紹介します。
今回は、自然や生き物の生態を学びます。

（白戸ゆめのキャスター）「日野市にある、多摩動物公園にやってきました。こちらでは、約300種類の動物を見ることができるんです」



多摩丘陵の広大な自然を生かした、都内最大級の多摩動物公園。
50haを超える園内では、世界中の動物たちが、のびのびと暮らしています。

彼らの生態を詳しく学びたい人には、入り口で配布している「かんさつシート」がおすすめ。
シートを手がかりに観察することで、動物たちの意外な一面や、体の秘密に迫ることができます。

（白戸ゆめのキャスター）「早速、『かんさつシート』を見ながら、キリンの体について調べようかな。角はいくつある？ 二つだと思うんですけど…二つだけじゃないんだ、額の突起も角みたい。知らなかった。シートを見ながらだと、今まで気にしたことなかった体の部分や生態を知りながら、楽しく動物観察できるのがいいですね」

起伏に富んだ地形と豊かな自然を生かし、なるべく檻を使わず、野生に近い姿で動物たちを展示している、多摩動物公園。中でも、親子連れに大人気のエリアが、バスに乗って、ライオンの群れの暮らしを間近で見ることができる、ライオン園。

（白戸ゆめのキャスター）「顔が大きい！ 迫力がすごい！ 肉を食べている！ 牙がすごかったですね。上2本と下2本の牙が、相当、鋭いですね。 近くで見ると、意外と顔は怖くなくて、体毛もふわふわしている感じが、近くから見るからこそ分かる、バスに乗るからならではですね」

普通はなかなか近づくことができない動物たちの意外な一面と出会えます。
多摩動物公園をはじめ、上野動物園や井の頭自然文化園など、都立の動物園は、5日5日（金）、中学生までの入園が無料です。

今回の企画でご紹介した施設以外にも、都内には、子どもにとって驚きと発見にあふれた学べるスポットが、まだまだたくさんあります。
この機会に、ぜひ、親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。

関連リンク
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/




番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/