浅草寺 4年ぶりに「泣き相撲」

2023.04.24(月)

11:40

台東区の浅草寺で4月22日、子どもの健やかな成長を願う「泣き相撲」が4年ぶりに行われました。

台東区の浅草寺で4月22日、子どもの健やかな成長を願う「泣き相撲」が4年ぶりに行われました。

行司の掛け声とともに勢いよく泣き出す赤ちゃん。台東区の浅草寺では22日、子どもの健やかな成長を願う「泣き相撲」が4年ぶりに開かれ、約60人の赤ちゃんが参加しました。

ルールは簡単、10秒以内に早く泣いたほうが勝ちとなります。今年の大会は新型コロナ対策として、赤ちゃんを抱いて土俵入りする「組ませ役」を例年行う大学の相撲部員ではなく保護者が担いました。

参加した保護者からは「始まる前から泣いてくれてよかったです。きょうは一番泣いていたと思います」「すごく良い試合で楽しかったです。ますます元気に育ってくれるんじゃないかなと思って、泣き声聞いて思いました」といった声が聞かれました。

元気いっぱいに泣く「赤ちゃん力士」の奮闘に、会場からは歓声と温かい拍手が送られていました。

 

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