選手村跡地のタワーマンション「晴海フラッグ」内覧会

2023.04.07(金)

10:30

東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地である、中央区の晴海フラッグに建つタワーマンションの部屋の概要や、価格が初めて発表されました。

東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地である、中央区の晴海フラッグに建つタワーマンションの部屋の概要や、価格が初めて発表されました。

2025年秋に完成予定の、2棟のタワーマンションは、50階建てで総戸数は1455戸。
販売予定価格は1LDK・4800万円台から3LDK・3億4900万円台となり、6月下旬から販売が開始される予定です。

そして8日から開設されるモデルルームでは、最新技術を駆使してその魅力を伝えています。プロジェクションマッピングなどを使った模型シアターや、VR=仮想現実で再現されたマンション48階の共用スペースを、ゴーグルをかけずに体感できます。モデルルームでも、部屋から見える都心の眺望が映し出され、時間ごとに移り変わる風景も再現するこだわりようです。

ちなみに、マンション高層階のプレミアムフロアにあるこちらの部屋タイプの価格は、135平米・3LDKで2億6800万円台ということです。

不動産関係者によりますと、晴海フラッグのタワーマンションは周辺のタワーマンションよりも間取りが広く、坪単価で見ると割安だということです。
8日にオープンするモデルルームは完全予約制で、来月中旬まですでに予約が入っているということです。

 

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