TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜7:00~)。「フラトピ!」のコーナーでは、子どもも大人も楽しめる“最新のおもちゃ”を紹介しました。

◆ぬいぐるみにつけるボタン型のスピーカー
まずスタジオに用意されていたのは、クマのぬいぐるみ。そのかわいさに、食文化研究家で株式会社食の会 代表取締役の長内あや愛さんは「かわいいですね~!」とメロメロになっていると、そのぬいぐるみから突如「おはよう!」との声が。
これはぬいぐるみがしゃべっているのではなく、声を出しているのは胸元にあるボタン型のスピーカー「Pechat(ぺチャット)」(5,990円)。子どもの好きなおもちゃにつけて、アプリを操作することでしゃべっているように見せることができます。
しかも、このPechatはクイズを出題し、こちらの音声を認識し、正解か不正解かを判断することも可能です。
◆さまざまな遊び方ができるフライングボール
続いては、中にプロペラが入ったフライングボール「GeeUFO X1」(4,200円)。
これはただのボールではなく、電源を入れると光り、ボールを振るとプロペラが回転。そして、プロペラが回転した状態でボールを投げるとフワッと浮き、ボールは予想外の動きをすることも。例えば、大きくカーブしたり、ブーメランのようにボールが戻ってきたり、高いところに飛ばすこともできたり、さらにはボールを的に当てる、障害物を通すなどアレンジ次第で楽しみ方は、さまざま。外でも家でも好きなところで自由に遊ぶことができます。
その意外性のある動きに、慶應ビジネススクール2年(MBA)の池田颯さんが「(ボールの扱いに)慣れたらどんどん上手くなりそう。ちょっとやってみたい」と興味を示し、microverse株式会社 CEOの渋谷啓太さんは「物理法則とかを学ぶのに良さそう」とその印象を語ります。
◆プログラミング力を育むおもちゃ
最後は人形とパネルを使って遊ぶおもちゃで、まずは矢印やさまざまなマークが描かれたパネルを繋げます。
そして、人形のスイッチを入れてスタート地点に置くと、人形がパネルを認識し、矢印の方向に動き、犬のマークが描かれたパネルでは「ワンワン!」と鳴くなど、パネルの通り動作。自分でルートを作って遊べる、プログラミング学習キット「KUMIITA(クミ―タ)」(66,000円)です。
コースやパネルの並べ方を考え、実際に並べることでプログラミングの基礎を学ぶことができ、システム設計や問題解決力の育成にも繋がるそうで、渋谷さんは「小さい子どものうちから“こうしたらこう動く”という体験ができ、プログラミングの基礎を感覚的に学べるのはいいこと」と評していました。
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<番組概要>
番組名:堀潤モーニングFLAG
放送日時:毎週月~金曜 7:00~8:00 「エムキャス」でも同時配信
キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/
番組Twitter:@morning_flag