3連休2日目の1月8日は都内各地で正月遊びを楽しむイベントが開かれ、多くの親子連れが正月気分を満喫していました。

荒川区で新春の恒例行事として40年近く行われているたこあげ大会には、地元の小学生や保護者など約100人が参加しました。子どもたちは紙を凧の形に切ったあと、アニメのキャラクターや2023年の干支であるうさぎをモチーフにした絵など思い思いの凧を作り、子どもたちは寒さを忘れ夢中で凧揚げを楽しんでいました。
一方、町田市の町田市民文学館で開かれたのは、百人一首かるた大会。子どもたちに日本の伝統的な文化に触れてもらおうと、毎年この時期に開催しています。参加した子どもたちは講師から百人一首の歌に込められた思いを教えてもらい、昔ながらの日本の情景に思いをはせながら、かるたを楽しんでいました。