上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンの中国への返還日が来年2月21日に決定しました。
2017年に上野動物園で生まれたジャイアントパンダのシャンシャンは、中国と東京都との取り決めで当初2020年の末に返還される予定でしたが、コロナによる渡航への影響で延期となっていました。
このたび来年2月21日の返還が決定し上野動物園は返還を前に混みあうことを懸念して、来年1月21日からシャンシャンの観覧を抽選にして1日最大2600人に制限しました。
会見で発表した小池知事は「5年半の間愛されたシャンシャンが里帰りするのは寂しい人も多いと思うが、パンダの保全と繁殖の推進の大きな役割のため」だと理解を呼びかけました。
この記事が気に入ったら
「TOKYO MX」 公式
Facebookアカウントを
いいね!してね