“リアルキャプテン翼”「南葛SC」が地元・葛飾区役所に関東リーグ1部昇格を報告

2022.01.06(木)

10:45

 年末に行われたサッカー関東リーグ1部・2部の入れ替え戦で勝利を収めた東京・葛飾区のサッカーチーム「南葛SC」が地元・葛飾区役所を訪れ、1部昇格の報告を行いました。

 年末に行われたサッカー関東リーグ1部・2部の入れ替え戦で勝利を収めた東京・葛飾区のサッカーチーム「南葛SC」が地元・葛飾区役所を訪れ、1部昇格の報告を行いました。

 南飾SCは2021年の関東2部リーグ準優勝で入れ替え戦に勝ち上がり、12月25日に行われた決戦を制した結果、今シーズンからの1部昇格を決めました。チームの代表を務めるのは不滅の名作サッカー漫画「キャプテン翼」の原作者で、葛飾区出身の高橋陽一さんです。

 高橋さんは1月5日に葛飾区役所を訪れ、1部昇格の報告を行いました。賞状とカップとともに訪れた高橋さんは「今シーズンも選手・スタッフが頑張り、無事昇格することができた。これで2年連続で昇格できたことになる。3年連続昇格できるよう、全員の力で頑張りたい」と語りました。これに対し、葛飾区の青木克徳区長は「私たちもいろいろな機会に区民に『南葛SCを応援しよう』と声を掛けている。新年も次の昇格に向けて頑張ってください」とエールを送りました。高橋さんは「キャプテン翼」のイラスト入りの直筆サインをその場で描き、葛飾区役所に寄贈しました。

 

この記事が気に入ったら
「TOKYO MX」 公式
Facebookアカウントを
いいね!してね

RELATED ARTICLE関連記事