年末年始をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが早くも始まり、高速道路上り線の一部では20キロを超える渋滞が発生しています。一方、鉄道や空の便のUターンラッシュのピークは3日になりそうです。
日本道路交通情報センターによりますと、2日午後4時時点で中央自動車道上り線の東京都と神奈川県の境にある小仏トンネル付近で25キロ、関越自動車道上り線では寄居パーキングエリア付近で16キロ、東北道上り線でも羽生パーキングエリア付近で14キロの渋滞が早くも発生しています。
一方、鉄道や空の便もUターンラッシュが始まりました。2日午後の東京駅です。年末年始をふるさとで行楽地で過ごした人たちが行き交い混雑し始めています。JR東海によりますと2日午後4時現在、東海道新幹線は新大阪と名古屋からの上り「のぞみ」の自由席の乗車率が最大で90%から120%、下りも80%から90%と混雑し始めています。
鉄道と空の便のUターンラッシュは3日にピークを迎えるものとみられています。
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